皆さんはバック(後背位)はお好きですか?
正常位の次ぐらいにメジャーな体位ですが、
「気持ち良さがわからない」「痛い」と意外と苦手にしている方が多いようです。
あんまりやってないな・・・
そんなあなたのために、今回はバックが痛くなってしまう原因とその対策について、実体験を交えてお話ししていきたいと思います!
目次
バックが痛い理由と対処方法!後背位はなぜ痛い!?

セックスをし始めたばかりの頃って女性は特に痛みを感じますよね!
色々調べた上で、実体験で理由を検証してみました!
バックが痛いことを明確に伝えない
バックに限らないですが、女性は行為中に痛いことを言えない状態になっていないでしょうか?

男性も気をつけてはいても、女性の感覚はわからないため、奥まで入り過ぎてしまったり、濡れていない状態で激しく動いてしまうようなケースもあります。
痛みを我慢すると性的な興奮が薄れてしまう→中が乾いてしまい、より痛みが強くなるという悪循環に陥ってしまいます。
男性がやり方を変えてくれたら、 女性から「気持ちよくなった、ありがとう」など感謝を伝えるとより、改善しようという意識が強くなるはずです。
内部が開発されていない

バックはメジャーな体位ではありますが、深く挿入されるため痛みが出やすい体位です。
そのため、女性自身がセックスやオナニーなどによる中への刺激に慣れていないと気持ち良さよりも痛みを感じてしまい、難しい面もあります。
男性は手マンのテクニックを磨いて、女性が気持ち良いと感じるように膣内、Gスポットの開発をしてみてください!

女性はディルドやバイブを使ってのひとりエッチで中イキができるように少しずつ練習をしてみてくださいね。
私が中イキできたおすすめのバイブの記事はこちら♡
女性の内部が十分潤っていないうちにバックを始めている

バックはペニスが奥まで入りやすい体位なので、しっかりと奥まで濡れていないと痛くなりやすいです。
そのため、他の体位よりも特に中が濡れているかをしっかりと確認してから行う必要があります。
挿入から一気に子宮まで男性器が届く
挿入する際にまっすぐ挿入する形になってしまうと、ペニスが一気に子宮の奥まで当たり、痛みを感じやすくなります。

そのため、一度、女性のお腹側を経由してから奥に当たるようにします。

こうする事で、Gスポットも刺激できますし、力のかかり方が分散するので、痛みが少なくなるのです。
挿入してからすぐにピストン運動をする
正常位など、他の体位でも同様ですが、挿入してからすぐに激しいピストン運動をすると女性は痛いし、気持ち良さも半減します。
まずは挿れたら、5秒から10秒止まって、子宮をペニスが挿入された状態に慣れるまで待ちます。
女性の腰の位置が高い。膝の角度が大きすぎる。
女性の膝の角度がバックでの最重要ポイントです!

女性の膝の角度が90度やそれ以上の角度になってしまうと、膣口が上を向く形になります。
上の方から子宮に向かって体重をかけて「ずんっ」と男性器をまっすぐ挿入する形になるので、先ほどの女性のお腹経由で奥に当たるようにする動きが難しくなります。

バックの痛みを我慢するのは怪我の元。後背位は女子への負担が大きい。
セックス時の痛みを我慢するのは本当に危険です。深く挿入されるバックは尚更。

以前、元彼と付き合っている時に、激しい後背位をされて卵巣出血したことがあるんです。(当時の記事はこちら)
挿入時点で痛かったら、その時にやめてほしいと言えばよかったのですが、結局我慢してしまいました。結局、卵巣が傷ついて全治2週間。
バックが痛い理由と対処方法まとめ!後背位の楽しさを知ろう!

後背位ってAVとかでよく見る姿勢なんですけど、コツが掴めるまで正直めちゃくちゃ痛いです。
後背位を楽しめるようになるには、痛みを感じる理由と対処方法を知識として入れた上で、それぞれのカップルが自分達に合うやり方を試してみる必要があります。
パートナーのことを思いやって工夫すれば、だんだんと感度が増していきます。
そうすると、後背位はかなり強い快感をもたらしてくれるので、AVの如く突かれるたびに甘い吐息が漏れるようなセックスが出来てきます。
しみけんさんの動画が参考になるから是非観てみてね!